うずら、鳥、花、カメラ好きの楽しい日々

野鳥、花、風景写真をメインに投稿します

長年付き合いのあったおじさんが危篤 別れは唐突に

血は繋がってはいないけれど、若い頃からずっと母のことが結婚はしていないが好きで、兄弟4人を助けてくれて、酔っ払ってみんなを苦しませた時もあったけれど、海水浴に連れて行ってくれたり、僕を病院に連れてってくれたり、一緒に山菜取りに行った父親のような存在でした。去年も腰の骨を折り弱って寝たきりで病院にも行かず自力で治したばかりでした。
もう自分の死期を分かっているようで自宅で1人で逝きたいのでしょう病院に行くことを拒み続けています。
もうかなりの高齢で87歳病気一つしないで健康を自慢していました。
冗談を言っては笑わせてくれて声も大きくて年の割には元気いっぱいでした。
今年の春も二人で山菜取りに行って迷って酷い山道を途方に暮れながら歩いたことを思い出します。
いつか人は死ぬって分かってはいるけれど、そんな日が来てしまった思うとやり切れないです。

PCがクラッシュしたので余り写真は残っていません

山菜取りに行った山はいつもエゾエンゴサク、カタクリ、福寿草でいっぱいでした

やっとの思いで母と会いに行きました目は落ちくぼみ腕は冷たくなっても、意識はちゃんとあって、覚えていてくれました、解るかいって聞いたらOKマークを出してくれました。
遅くなってごめんね、ありがとうしか言えませんでした。
ここに居ればまた会えると寂しいのを我慢してずっと待ってたと思うと涙が零れます。
一緒に買い物に行って刺身とビールを買って家で一緒に過ごしたこと、僕がすき焼き、鍋、ラーメン、そば、豚汁、カレーを作って一緒に食べたこと、山や海に一緒に遊びに行ったことなど走馬灯のように思い出します。僕と母のことをいつも一番に心配してくれて優しかったです。
僕と母に会えたらおじさんは救急車に乗ることに同意してくれました。
本人が帰ってくれというので、あとは兄弟、親戚に任せ帰ってきました
おじさんさようなら楽しい思い出をいっぱいありがとう最後に会えて本当に良かった



皆様いつも見に来てくれてありがとう(>_<)☆

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